2017年 10月 03日
9月初め某所
中央線の外れの駅で3時間限定の愛の瀬。
朝8時半に合流した二人は、まだ新しいらしいレンタルルームへ。
不慣れで態度の悪い店員に、喫煙の部屋だと2,000円増しと言われ渋々了承。
通された部屋は磔もあるSMルームだった。
二人にそんな趣味はない。今のところ。
カバンを下ろすまでもなく二人は抱き合いキス。
すでにドーピングしているぼくのペニスは勃起し始める。
服の上からお互いの性感帯、乳首を刺激する。
彼女はパンツが汚れるのを心配し早々に全裸に。
ぼくも合わせて服を脱ぐ。
彼女はボクサーパンツの上からはっきりわかるぼくの勃起を少し嬉しそうに触り、そして脱がした。
全裸の二人はまた抱き合いキスをしながら、ベッドのようなマットの上に倒れこんだ。
いつもより短めの前戯で彼女は挿れてと言う。
ぼくはそれに従い最初から正常位で挿入した。
充分すぎるほど濡れている彼女のそれに、
味わうようにいろんな角度で擦り続ける。
彼女はその間二回ほどイクと言ってイった。
三度めに合わせてぼくも彼女のお腹の上に果てた。
離れた後、必ず彼女はぼくのペニスを口に含む。
ドーピングしているぼくのペニスは勃起状態のままだ。
物欲しそうにしている彼女に、「もっとしたいんでしょ」と訊くと、
「うん」と答えた。
「このままもう一回挿れてみるか」とぼくは言い、また挿入した。
しばらくまたお互いの性器を味わい、そしてまた果てた。
抜かずの二発(続けて二回)なんて20歳の頃以来だ。
ドーピングしているとはいえ、まさか50を過ぎてできるとは思わなかった。
ぼくは彼女が好きなのだ。
by 6_pence
| 2017-10-03 14:06
| シモ